勾玉物語

勾玉物語

ここでは、王国の国宝になった勾玉「八夕」にまつわる物語を紹介します。

原石を持っていた国王と制作者のかわせみどんのコラボレーションです。

物語風なのが、かわせみどん作です。




勾玉物語

人との出会い、それはそれは不思議なえにしによるものでございます。

ご主人様は沢山の勾玉を収集されております。

HP『石の王国』にその事が記載されておりそれを見た、かわせみどんがBBSに投稿したことが縁となり、かわせみどんは石の王国30番目の国民になったと聞いております。

私は、このような人と人とのえにしにより、誕生するきっかけを得たのです。

さて、如何してご主人様がかわせみどんに勾玉制作を依頼されたかは後日のお話とし、私は、七夕の翌日かわせみどんの手によって輝き始める事ができたのです。

そして、八日の夕刻ご主人様にその事が伝えられました。

また、ご主人様のHPにはなぜ七夕を『たなばた』と言うの?と言う記事が書かれたのです。

かわせみどんが調べたところ、昔は『しちせき』とか『なぬかのよ』と読まれたと書いてあり、それが私の私である始まりになりました。

かわせみどんは、安直にも八日の夕方できたことを伝えたのだから、と言う事で八夕『ハチセキ』と言う名を下さりました。

私、ハチセキの誕生です。


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